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栃木県内の助産所情報を掲載!

研修会のお知らせ

研修会
母子に対する訪問看護の実践

令和5年4月16日(日)
13:00~14:50(12:45から受付)

ZOOM研修会
「児童虐待防止の支援のあり方について学ぶ」「乳児期の発達と特徴-乳児期のアレルギーの病態・診断・治療」

令和5年6月18日(日)
3:00~16:20(12:45から受付)
栃木県助産師会

栃木県助産師会とは

栃木県助産師会のご案内

  1. 日本助産師会栃木県支部設立 昭和3年、栃木県助産師会に改組 平成22年
  2. 栃木県助産師会の歴史
    栃木県助産師会の前身にあたります日本助産師会栃木県支部は、昭和3年谷田貝古蝉を会長とし栃木県産婆会が結成されたところから始まったとのことです。その後4人の方が会長を歴任され、私で5代目にあたります。平成16年に関東甲信越静ブロック研修会を栃木県で開催し、その際の栃木県や宇都宮市から得られた助成の状況や県保健福祉部の方のお話から、栃木県支部と支部会員が県内の母子保健に対して大きく貢献してきたことを実感いたしました。平成22年10月22日にようやく法人格を取得し、一般社団法人栃木県助産師会となりました。
  3. 栃木県助産師会の活動概要
    会員は開業での分娩介助・母乳育児相談や委託を受けての新生児訪問だけではなく、母子の健診・保健相談事業等のさまざまな場で母子保健に大きく関与しています。平成12年度からは栃木県支部主催の活動として多胎児サークル「にこにこキッズ」を開催するようになり、多胎児に限らない育児支援活動として、形を変えながら、継続してきました。栃木県助産師会が資金を一部助成する形で、会員同士が共同して開催する母子支援サークルも各所にあり、育児に不慣れな母親たちに好評を得ています。また県内では助産師による小中高校での性・生教育実践も盛んです。依頼を受けた会員は、学校教員との調整を重ねて、「生まれる」現場を知る強みを活かした授業を生き生き実践しています。
    また、本会には病院や診療所で働く勤務助産師も多数参加しています。最近では病院・診療所内で助産外来や院内助産を立ち上げ、病院・診療所内でも開業助産所の、継続的で顔の見える、暖かく丁寧な支援を届けようと頑張っています。
    現在では開業助産所や出張開業での出産の介助は4か所、母乳育児支援での開業も10か所を超える状況で、助産外来・院内助産も複数箇所となり、助産師の活動も徐々に認知されつつあると思います。若手の助産師に入会を勧め、今後さらに母子支援の活動を展開していきたいと考えています。

 

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